国立民族学博物館(みんぱく)
どんなたてもの?
・大阪の万博記念公園内にある
・諸民族のくらしを知る博物館
・設計は黒川紀章氏
外観
万博記念公園に入園後、やや奥のほうにある国立民族学博物館へ。
ここを入ると、トーテムポールが迎えてくれます。
階段状(?)の噴水もある。
正面の左手前にあるのは特別展示館。
本館はこちら。
1977年竣工、設計は黒川紀章氏。
エントランス・パティオ
広大な空間に太い柱、二階へ上がる大階段。なんとなく神殿を思わせるつくり。
この階段を上がったところから見える中庭がすばらしい。
これこそまさに神殿風。
説明パネルによると、
博物館は、未来をつくりだす装置です。未来から見れば、今あなたがいるこの博物館自体がひとつの遺跡に見えるかもしれません。博物館のもつ、このような時間を超えるあり方にちなんで、私たちは、この巨大な石積みの中庭を「未来の遺跡」と名づけました。
出典:館内説明パネルより
ひえー、なんかかっこいい!
とにかくパティオが好みすぎる……。
建物もよいのだが、展示物もたくさんで見ごたえがすごかった。
「民族学とか興味ないわ」とスルーしそうだったが、入ってよかったです。
・展示の感想を中心にまとめた記事⇣(サブサイトへ飛びます)
【大阪】国立民族学博物館 - 出てくる頃にはちょっとした世界旅行をしたような気分 - 素人なりに楽しむアート
・万博記念公園全体レポはこちら
shishi-tatemono.hatenablog.com